ごはんをつくる

こんにちは。

お気づきかと思いますが…

お料理がとても好きです。

家事のひとつとしてではなく、私の人生の愉しみ。

入院の間もあれこれと雑誌や本のレシピをみては、妄想していました。

そして、その中でも特に何度も何度も見ていたのは、西荻にある のらぼうのレシピ本。(レシピ本は何度も読み返すのはいつものこと…)

本の横にあるのは、、

フランスガム子さんに西荻土産としてリクエストした、のらぼうのメニュー表です。(ありがとう!)

これはいつも店の軒先に置いてあって、持ち帰ることが出来るのです。

このふたつを病室で何度もページをめくっては、これ作ろう、あれ作ろうと思い描いていました。お料理イメトレ。

レシピ本を見ていると、お店の湯気やフライパンで焼く音などカウンターでお料理を見ているような気分になる。のらぼうでごはんを食べるのは、いつも特別な時間でした。

レシピって、不思議なもので人柄も出ると思うのです。素材を美味しく作ってあげたいという心意気を感じるレシピは大好きです。

主婦の手に届くレシピであることも大事ですね。

家に帰ってから、土鍋でごはんを炊こうと思って、まずは、目の前にあったさつまいもを使って、サツマイモそぼろごはんを炊きました。

冬の土鍋から出る湯気、気持ち良い。

ごはん作るのは、身体を作ることにもなるので、ゆっくりでもちゃんとやろうと入院中に心に思ったこと。

もちろん、これまでも日々作っていたけれど、もう一歩前にでて、食事についてよく考えていこうと思っています。

おまけ。

あさごはんに、クルミ味噌をのせて五平餅風焼きおにぎり。

胡桃をいただいたので、次男がたくさん割ってくれました。取り出してフライパンで軽く炙って香ばしく…。これを息子に叩いてもらい、お味噌と味醂で甘辛に。

美味しかった!お庭の胡桃をいただけるって、幸せ。

ゆき

12月のはじまり

こんにちは。

先週の金曜と土曜。12月最初の営業でした。

私は久しぶりのお店に立つ日。無事に終えることが出来てほっとしました。

やっと来れたんですと言ってくださるお客様が多くいらして、週2日でしかもメニュー少ない中でしたが、お店を開けて良かった。

来てくださってありがとうございます。

今月はまだ夫がメインでカウンターにいます。私はちょこっとお手伝いですが、ちらちらの現れる感じ。

12月の営業日は残すところ4日の予定です。

●12月の営業日→ 12月14日(金)、15日(土)、21日(金)、22日(土) 10:00〜。

そして、今月、初登場となったベルギーワッフル、我が家のとっておきのレシピです。ご存知の通り、、私はふわふわ系よりも粉をしっかり!感じる焼き菓子が好きです。

ワッフルもアメリカンよりベルギー派。バターたっぷり練りこんだリッチな生地です。そして、ベーキングパウダーではなくイーストを使って発酵させるタイプ。

大好きなこのワッフルですが、これまではバターミルクビスケットと同じ朝に作るは難しかったので登場機会がありませんでした。でも、力のいるバターミルクビスケットは今月はまだ作るのが難しい。ということで思いがけず出番がやってきたというわけなのです。

来週はトッピングも変わる予定ですよ。

クリスマスのある12月は、お菓子を作る人ならきっとみなさん1年でもっとも心踊る月ですよね。私もあれこれ作りたいものがいっぱいです。

まだそんな心に体が追いついてませんが、今作れるお菓子を楽しく焼ければそれが何より。やっぱり作ることが楽しく、それが美味しいと幸せです。

入院した時に、三月の羊さんから届いた絵本に添えられた言葉。

明るい気持ちで、、ってとても嬉しかったです。そう、どんな気持ちで生きてるかってとても大事なことだと思う。そして、それは誰かがしてくれることではなくていつでも自分次第。

時々この紙を見ては心に留めていました。

ということで、来週も金土もおいしく楽しくオープンしますね。

友人からのおいしいお届けもの。東京、大泉学園の華樓(ガロ)というお店のポルポローネ。まさかこれが届くとは!そして、サウスアベニューの棗チョコサンド。大好物♡ありがとう。

我が道進むこんな風なお店が私の憧れ。

ゆき

All You Need Is Love

こんにちは。

月とビスケット.は今週は金曜と土曜の週2回営業です。

私はといえば、帰宅してから、家でゆっくりと過ごしています。

入院の間、あさごはんにスープを作っておいしいパンと食べたいなとか、雑誌のレシピを見ては、あれを作ろうこれを作ろうと、お料理のこと、そしてお菓子を作ること考えてました。

帰ってから最初の日曜日。

スープを作り。おいしいパンを添えて幸せ。家族の食卓が1番です。

とはいえ、やっぱりまだまだ体力は5割くらい。休み休みでやってます。

病院というのは、ごはんも作らないし、家事も仕事もない。本当に時間がたっぷりあって、体は休めたのですが、心はのんびり出来ないという不思議な場所ですね。

時間はあるけれど、病院で、あれこれと考えると基本的に良い方向に進まないので、意識して、何か手を動かしたり本や漫画を読んだりしてました。

ほかの方とお話もそんなにしなかった。病気のことを聞いてしまうと気持ちが引っ張られるので。

自分の今を受け止めることで精一杯だったと思います。

そんな中、私が入院中に唯一、仲良くなった方がいました。同じ病室になって、夕焼けがきれいだとか、松本の街を眺めて、あれは浅間温泉だよとか、話したり、私のカフェの話も少ししました。お菓子食べてみたいなぁと言ってくれた。

たわいない話が出来て嬉しかったけれど、彼女は車椅子生活なのでそんなにたくさんは話せなかった。

そして、しばらくして、治療のため別の病棟へ移動していきました。

不安そうにしていたから、もっと病気の話も聞いてあげたかったけれどそれがその時の私は出来なくて、ずっと気になってました。

移動した病棟に会いに行ったら迷惑かな?いつもの私ならすぐ行くだろうなと自分でも思いつつ。でも、会いに行ってみて、どんな状態なのか知るのもちょっと怖かったのです。

そして、退院の日。やっぱり最後に会いに行っておこうと彼女の病室へ行きました。

そうしたら、最後に会った時より顔色が良くなっていた。良かった!

そして、体がよくなったらお店に行くから、お菓子焼けるようになれるように頑張って。と言ってくれました。

待ってるよって握手をしてお別れ。

なんだか…人生の中で1番大事なことって、愛があることなんだと改めて思いました。

入院中に届いたたくさんのあたたかな気持ちとか、この出来事とか。迎えに来た時の息子のうれしそうな顔とか。

愛を持って何かを伝えることって、時にはまわり道だったり、ちょっと寄リ道のように見えても。

やっぱり、

All You Need Is Love ですね。

これからもずっと、そうありたいです。

そういえば、もうすぐジョン・レノンの命日。

ロッカーにペタペタと貼っていたお手紙たち その1。

ゆき

退院しました

こんにちは。

予定よりも少し早く退院が出来ました。

安曇野へ帰ってきた!ばんざい!

ただいま と、お店のドアを開ける喜び。

ご心配をおかけしました。そして、たくさんの励ましのお言葉、本当に本当にありがとうございました。

退院とはいえまだ自宅安静。そして通院しての治療は続きます。あわてず、ゆっくりやっていこうと思います。

でも、家にいることで、夫をすぐサポート出来る。子ども達の顔も見られる。うれしいです。

12月は、月とビスケット.もゆっくりと営業していく予定ですが、どうぞよろしくお願いします。

とにかく家に帰り、家族でごはんを食べる喜び。ホッとしました。

それに、友人から届いた手紙や誕生日プレゼント。ありがとう。好きなものしか届いてない、、さすが!

誕生日は入院中。微妙な気持ち…と思っていたら、誕生日の診察で退院が早まることを知りました。そんなプレゼントもあるのですね。

これから冬。

寒くなるので、あたたかくして過ごさなくては。

気をゆるめずに、体のことをしっかり考えたいです。

普通ならば大事な免疫力。私の病気、膠原病の場合、いま、薬で免疫力をおさえての治療をしています。

とても免疫力が下がっているので、くれぐれも風邪や病気に気をつけるようにとの先生や看護師さんの言葉を大事に。

それにしても、病院で治療開始してから、とても体調が良くなりました。全身の赤みや痒み、顔のむくみがどんどんひいて、顔がどんどん元の色に近づいていく。

色白だったのね〜、そういう顔だったのね〜と看護師さんの声。そうなんです。

元の自分に戻れた感覚。喜びが大きかったです。それに疲れだと思っていた、筋肉のだるさもだいぶ良くなりました。

久しぶりに近くで見た常念岳と北アルプスは最高にきれい。

やっぱり山はいいな。

まずは、新しい第一歩。

ゆき

西荻窪と私と息子

こんにちは。

今日はみなさんによく質問される私が暮らしていた街の話を書いてみようかなと。

東京の西荻窪。

たくさんの想い出詰まった私の中の故郷です。

本当は生まれ育った阿佐ヶ谷が故郷なのですが。阿佐ヶ谷は西荻窪の隣の隣の駅。

もちろん阿佐ヶ谷も良いところなのです。

でも、大学生の頃、西荻窪には面白いお店があるらしい、、という噂を聞いて、行ってみよう!と、自転車で出かけたその日から、もう西荻窪は私の憧れの街になりました。

それまでに見たことのない、アンティーク屋さん、雑貨屋さん、ビンテージのお店、ジャンクな変なお店、それにおいしいケーキのお店。

なにしろ、我が道すすむ個性的なお店ばかり。十代だった私は心踊りました。なんかカッコいいって。

実は、当時あったお店は今はもうほとんどないのです。今も残るサウスアベニューは、やっぱり特別なお店だと思う。

そしてその後に新しく出来たお店も魅力がいっぱい。そういう人達を呼ぶ場所なのかな?

その西荻窪に結婚して1年後、20代の後半についに住むことになりました。そして、デザインのお仕事をしながら、長男が産まれてフリーでお仕事をするようになり、

何年かは西荻窪が好きすぎて、「F★B」という西荻案内フリーペーパーも発行していました。西荻のおいしいお店や子育ての話、絵本の話も載せたり、、。(この時に三月の羊さんとの出会いがあり、絵本コラムの連載をしてもらっていたのです)

私が西荻窪暮らしでよく思い出すのは、長男の小さな頃のこと。

歩けるようになって、手を繋ぎながら商店街へおつかいに行ったり。

平和通りをテクテク歩いてお花屋さん、八百屋さん、雑貨屋さん、街の人、こんにちはって挨拶しながらプラプラお散歩。

シール屋さんで好きなシールを3枚だけ選んで、、

自転車に乗せてパンを買いに行くと、抱っこしてくれたり。

母の私がいうのもなんですが、長男はとてもオープンな心を持っていて、優しく誰からも受け入れられる気質があるのですが、これはその頃の西荻の街の人達のおかげ、街の人が育ててくれたのだと思っています。

西荻では子育てと仕事のおかげで、私自身もうれしい出会いがたくさんありました。親友、すてきな友、たのしいみなさん。

その親友を長男はかあちゃんと呼び、彼女の2人の息子と幼馴染として兄弟のように育ちました。4歳で1人でもお泊りが平気なくらいに。

ですので、安曇野へ移住すると決めた時、私はたった一つ長男が西荻から離れることだけが気がかりでした。

幼馴染、親友、街の暮らし、だいぶ切なく思いました。

小学校の卒業式を終えて安曇野へ向かう車の中、初めてすごく泣いたいた息子でしたが、心強く頑張って、安曇野の中学でよい友達が出来ました。

素朴で素直な友達。心から嬉しかった。

そうそう、息子が西荻で好きなお店は、先程登場したサウスアベニュー。息子はサウスと、サウスの中国茶が大好きなのです。

おかげでお茶の味に厳しい。おいしい西荻育ちは舌が肥えます。

それと、多分、息子に西荻で1番強烈なインパクトを残したのは、ニヒル牛でのイベントで会った石川浩司さんじゃないかしら。今でも時々あの時の天使イベントの話をして家族で笑うんです。最高に面白かった。

好きなことを大切にしているいろんな人が住む街、それが西荻かな。長男はそれを感じながら育って幸せです。

そんな大切な街を飛びだすという、、全くもって人生は不思議です。

でも、阿佐ヶ谷で育って西荻で暮らし40歳になり、私は同じ場所で暮らすことしか知らないことに気がつきました。

人生は一度だけ。

私にはいつか住みたいと思っている場所がふたつありました。そのひとつが安曇野。

若い頃に旅してから長い間、好きだった場所。その時が来たように思えました。

もちろん決めた理由はほかにもたくさんあります。次男のこと、夢のこと、家のこと、私の家族のこと。

そんなあれこれとした理由が、なぜかすーっと、自然と集まって呼ばれるように。

大事な街が遠くにあるということは、こういうことなのかと、安曇野で暮らすようになって知りました。

気持ちよく穏やかな安曇野での暮らしをとても気に入ってます。あたたかく迎えてくれた安曇野。

そして、その向こうには、いつでも西荻での日々が心にある。

そうそう、お店に立っていると時々西荻窪情報を聞かれるのです。すごくうれしい。

それに安曇野と西荻が遠くて近いことも、よく思うことです。縁が繋がることがよくあるのですよ。

なんだか長くなってしまいました。

オマケ。何故かそれいゆのナポリタンの写真がスマホに残っていたので。

ある意味、これが西荻的なもの。

ゆき

花詩集と月の唄

フランスガム花詩集展 avec kokohana*

昨日24日に華やかに閉幕いたしました。ありがとうございました。

展示の最後を飾ってくれたのは、バロンさんと熊谷大輔さんのライブ。

彼らはフランスガムさんの友人です。

月の唄をたくさん唄ってくれたそう。ああ、うれしい🌜

ライブが終わり、夫が動画とみんなの写真を送ってくれました。

なんてすてきな音楽なのでしょうか。バロンさん、熊谷さん、ありがとうございます。

またぜひライブにきてください。

そしてみなさんの良い笑顔。

とても良い写真!

夜になって、

夢の様な時間だったとライブに来てくれた友人やお客様からのメッセージ、フランスガム子さんやkokohana*さんからの言葉が届きました。

それとお店に届いたお見舞いの花、大好きなパン、これまでに届いたあれこれあれこれ、、、

それを読んでいたら、なんだか あたたかな愛にくるっと包まれる夜になりました。

本当に不思議な感じだったなぁ。

夫と電話で話して、良い1日だったよと聞きました。長男が本当によく頑張ったことも。そして、最後にみなさんが長男のギターを聴いてくれたって。

子どもたちをおいて病院にいる事が何よりの気がかりでしたが、今日のライブとその時間は息子の心に残る時間になったようで、本当に嬉しい。きっと大人になっても覚えていますね。

こうして書いていると、

まるでこれで最後のような書きっぷりですが、もちろんまだまだ月とビスケットは続きます。

家族で話し合いまして12月もおやすみせずに金曜土曜の週2営業でオープンしたいと思います。

もう少し夫の1人営業となります。ご不便をおかけしますが、どうぞあたたかく見守ってください。

そして、今回、ギャラリーとしての月とビスケット.をみなさまに知ってもらえて、私も新しい何かを見つけた気がします。

来年の展示の約束、いくつかありますので、とても楽しみです。

最後にフランスガムさん、kokohana*さん。最高の素晴らしい花詩集展をありがとう。

そして、お菓子を届けてくださったみなさまも心よりありがとう。続けて営業出来たのもお菓子が届いたおかげです。

ありがとうが書ききれませんが、心よりたくさんの皆様に感謝と愛を贈ります。

ゆき

【月とビスケット.営業日のお知らせ】

11月29日から12月1日はおやすみをいただきます。

また、12月は金土のみ週2回の営業予定です。

◎ごはんメニューおやすみ

◎お菓子のテイクアウトおやすみ

どうぞよろしくお願い致します。

花詩集

こんばんは。

ゆきです。

フランスガム花詩集展も最終週となりました。

明日の祝日の金曜日。そして最後の土曜日。夫とともに長男もお手伝いでカウンターに立っているかな?

フランスガムこと小林晃さんと初めて出会ったのは、西荻でのことです。

すでにその作品を見てとても好きだと思っていたら、まさかの同じ街に住んでいたという素敵な偶然。

学生の頃から、ギャラリーを作ることを夢に想っていましたが、その作品を知ってからはいつかガム子さんにロゴを描いてもらおう、、と、密かに心に決めていました。

フランスガムさんの展示はオープンする前からの約束。

とても大切に思っています。

そんなところに突然の入院でしたが、こうして最終週まで展示を続けられたこと。

暖かなみなさんのお陰でお菓子が届いたこと。

たくさんの人に助けられて最後まで展示が出来る事に、胸いっぱいです。ありがとう。

最終日のライブ、どうにか病院から抜け出して、、と思っていましたが、先生からそれは無理だと言われました(⌒-⌒; )

でも、もうすでに素敵なものになる予感しかしていません。月とビスケット.で花詩集の絵とkokohana*さんのお花達とバロンさんと熊谷さんの音楽が溢れることが嬉しいです。

病院にはもちろん花詩集を持ってきました。改めて一気に読んでみて、こんなにすてきな本なのだから、もっともっとたくさんの方に読んでもらいたい!と熱く思いました。

いつも思うけれど、人生は全くもって不条理で予想もつかないもの。不幸だと思っていたら時が経つと其れが自分の糧となったり、、心のままに生きることを許してくれたり、突然難しい難問をつきつけたり。

でも、それでよいと思ってます。

そこで何を思うのか、どう生きるのかそれだけのこと。

花詩集に綴られている物語は人生そのもの。

いま、月とビスケット.のドアには、kokohana*さんが作ってくださった冬の森のリースが飾ってあります。

花詩集の絵にkokohana*さんの花作品が寄り添うことで、その世界がさらに深まり豊かにしている。

ではでは。

とにかくあと2日間でおしまい!

ぜひ、美味しいお菓子とお茶の時間とともに、花詩集の世界をどうぞ。

ゆき

本を読む

こんにちは。ゆきです。

病院では本が心の癒しです。

信大病院には小さな図書室があって、貸出も出来ます。それに松本市の図書館の本すべてがリクエスト出来て届けてくれる。

なにより図書室へ行くのが私の小さな楽しみです。

入院して最初に借りた本は

「ぬりものとゴハン」赤木智子 。

東京のギャラリーで働いていた赤木さん、編集者だった夫が輪島塗り職人になりたいとの一声で輪島へ移住して、家族が出来上がるまでのお話です。

パッと手にとって開いた時に美味しそうなミートソーススパゲティの写真が目に入り、これにしよう と、内容も知らずに借りました。

親近感の湧く美味しそうな感じ。

これは、私が常日頃から選択する時の決め手のひとつなのです。

そして、読んでみたら、びっくりとするくらいに赤木智子さんが感じていることを身近に感じました。

東京育ちの田舎暮らし。自然の美しさへの毎日の感動、少しずつ育まれる縁の大切さ。それなりの距離感。

それに東京へ帰省して、、のくだり。私が生まれ育つた阿佐ヶ谷が出てきてますますびっくりしました。

文章は私的な感じが苦手な人もいるかも。でも、最後に夫の赤木明登さんのあとがきを読み涙がでました。

心根の美しい人、、たしかにそう思えました。

良い言葉。

いつか赤木さんのぬりものを我が家の棚に置きたいな。

毎日愛でる小さな良い香りのブーケ。

ありがとう。

ゆき

やっと

こんにちは。

ゆきです。病室より更新です。

久しぶり、、本当に久しぶりの更新が病室から。驚きですが、SNSでは長い文章は似合わないし、ブログがちょうど良いのかなと思い、この十二の月を更新しようと思います。

入院の前にも、その間も、メールやお手紙やたくさんの声をいただいて本当にありがとうございます。

私も、そして1人でお店に立つ夫も、とても励まされてます。

それに、お店に立ち寄ってくださる方の声も夫はいつも届けてくれます。

2年半前に安曇野へ移住した時には、片手で数えるくらいしか知り合いがいなかった私達。そんな私達にこうしてあたたかい手を差し伸べてくれる。

本当に感謝です。

やっぱり、なかなか気持ちを上に向けることができなかったけれど、少しずつ病気を受け止めつつあります。

ずっと付き合う病気だと先生からきいて、たくさんの葛藤がありました。

家族のこと、なにより息子のこと。それにもちろん大切な月とビスケット.のこと。

でも、なんだかわからないけれど、今まで本当にすごい勢いで生きてきた私なので、もう、そういった生き方ではないんだよとも言われているような。またひとつ生活を見つめ直す時が来たのかなと思ってます。

病室から見える景色はとても眺めよく、松本の街が遠くまで見えます。朝と夕暮れの景色に癒されます。でも、常念岳も北アルプスも見えなくて、すごく見たいなと思う。山が遠く感じます。

それに入院前に行った上高地の眺めも眼に浮かぶ。また春に行きたいなぁ。

そして、私の故郷西荻や東京から届く声。心強いです。ありがとう。

自転車で西荻を走る自分をふわりと思い出してます。パンを買いに行ったり、雑貨を見に行ったり、喫茶店へ行ったり。

いつも思うのですが、縁がよく繋がることが多くて、西荻と安曇野ってなぜか遠くて近いんです。

そうそう、みなさんから届いた、手紙や本やかわいいあれこれ。毎日並べて眺めてます。

それが私にはやっぱり必要。

心の栄養ですね。

ではでは。また書きます。

ゆき

月とビスケット. 案内

月とビスケット.は安曇野の穂高にある小さなカフェギャラリーです。

自家製焼き菓子がカウンターに並び、絵本や本がたくさん並ぶお店。

窓の外には北アルプスが見えます。

どうぞゆっくりおいしい時間を過ごしてください。

営業日 木金土 10時〜16時

399-8904

長野県安曇野市穂高柏原4326-8

2018.11現在、

ごはんメニューはおやすみしております。

お茶とお菓子をどうぞ。