こんにちは。
ゆきです。病室より更新です。
久しぶり、、本当に久しぶりの更新が病室から。驚きですが、SNSでは長い文章は似合わないし、ブログがちょうど良いのかなと思い、この十二の月を更新しようと思います。
入院の前にも、その間も、メールやお手紙やたくさんの声をいただいて本当にありがとうございます。
私も、そして1人でお店に立つ夫も、とても励まされてます。
それに、お店に立ち寄ってくださる方の声も夫はいつも届けてくれます。
2年半前に安曇野へ移住した時には、片手で数えるくらいしか知り合いがいなかった私達。そんな私達にこうしてあたたかい手を差し伸べてくれる。
本当に感謝です。
やっぱり、なかなか気持ちを上に向けることができなかったけれど、少しずつ病気を受け止めつつあります。
ずっと付き合う病気だと先生からきいて、たくさんの葛藤がありました。
家族のこと、なにより息子のこと。それにもちろん大切な月とビスケット.のこと。
でも、なんだかわからないけれど、今まで本当にすごい勢いで生きてきた私なので、もう、そういった生き方ではないんだよとも言われているような。またひとつ生活を見つめ直す時が来たのかなと思ってます。
病室から見える景色はとても眺めよく、松本の街が遠くまで見えます。朝と夕暮れの景色に癒されます。でも、常念岳も北アルプスも見えなくて、すごく見たいなと思う。山が遠く感じます。
それに入院前に行った上高地の眺めも眼に浮かぶ。また春に行きたいなぁ。
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そして、私の故郷西荻や東京から届く声。心強いです。ありがとう。
自転車で西荻を走る自分をふわりと思い出してます。パンを買いに行ったり、雑貨を見に行ったり、喫茶店へ行ったり。
いつも思うのですが、縁がよく繋がることが多くて、西荻と安曇野ってなぜか遠くて近いんです。
そうそう、みなさんから届いた、手紙や本やかわいいあれこれ。毎日並べて眺めてます。
それが私にはやっぱり必要。
心の栄養ですね。
ではでは。また書きます。
ゆき
井上さま
こんにちは。
そんな出来事があったのですね。今は元気に働かれているとのこと、私の勇気になります。ありがとうございます。
そうそう、窓の景色というのは、眺めると本当にいろいろな思いが巡りますね。
こうして待ってますと言っていっていただけること、本当にとてもありがたく、、月とビスケット.に来てくださるお客様の声がとても支えになってます。
コメント嬉しいです。がんばりますね。
ありがとうございます。