また春がきました

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あっという間に4月の後半。またも久しぶりに更新です。

安曇野の桜、4月半ばにやっと咲きました。待ち焦がれた桜。咲いた!と思ったらすぐ満開。とても綺麗です。
そして、緑も増えてツバメが戻ってきて飛び回り、一気に春がきます。

子ども達は新学期を迎えました。
あ、その前に次男は保育園を卒園。安曇野にきて1年。一番大変だったのは実は次男だったのではないかと思います。長男は良い友達に恵まれ中学校生活を楽しんでいますが、次男は時折、西荻窪時代に赤ちゃんの頃から通った保育園を懐かしむ。その言葉を聞くといつも胸が痛みました。でも、大きな保育園になっていろいろと学んだみたい。友達もいっぱいできました。

小学校は家を建てている場所の近くなので、遠く・・また保育園の友達と離れてしまう。家ができるまで車で20分ほどかかりますが、毎朝送迎しています。
友達のいない小学校、また不安だったけれどすぐ新しい友達ができてびっくりしました。私はずっと心配でしたがちゃんと小学生になるもんですね。
楽しく通っていてホッとしています。

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さて、家の方は順調に進んでいます。

大工さんがコツコツと日々作業してくれているのを見るたびに、感謝感謝。ありがとうございます!
現在は、外壁はまだついていない状態です。外壁を貼る前・・だそう。

2月までは家の設備で悩んでいましたが、全て決まったので今度はお店つくりに日々悩んでいます。厨房機器はどうする?サイズは?
先週末は厨房機器の相談に行ってきました。

それに、材料の仕入れもどうする?とわからないながらリストを作り、製菓材料の業者さんと打ち合わせ。

やっぱり専門の方と話すと一人でわからないことだらけだった頭の中がすっきりします。それにみなさん親切でありがたいことです。

手探りで迷走しつつ、進めば進むもので、ゆっくり頑張っています^^

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次男の送迎、学校の用事、そして11月の終わりから始めたアルバイト。あまり気持ちの余裕がない毎日ですが、お菓子はちょこちょこ作っています。

今、私のお気に入りは自家製ヨーグルト作り。そのヨーグルトを使ってりんごのお菓子を作りました。

ヨーグルトポムポムです。

ポム=りんご。冷やして食べる懐かしの味なのですが、少しリッチな味わいになるレシピで。美味しい^^冬のりんごの季節にカフェのメニューにしたいなぁ。

そんな感じの4月。

冬も終わり、気持ち良い季節がやってきます。

 

家の話

家を考える11月。

設計も大詰めです。

店舗の壁はどうする?床は?席の配置は?…から始まって厨房機器も決めつつ、家の方もどんな風に暮らすか。

ひとつひとつ選ぶ日々ですが、面白いことにそれは、若い頃に考えたことをふと思い出す作業になり、家を作ることが自分の考えを整頓する時間になってます。

店舗は小さなカフェギャラリーになる予定です。

そして、壁について検討中。あれこれ考えているうちに、だいぶ迷走しました。一般的には?見た目は?ベタベタと余計な考えが増えていきます。

でも、振り返れば、やりたかったのはそんなことじゃないなぁって思い出しました。

小学生のころ、私は家で展覧会を何度か開いたことがあります。お客さんは家族。

自分の描いた鉛筆の絵を壁にいっぱいかざりました。

入り口は階段を登ってすぐ。そこから最初の部屋に入って、サンルームを抜け、ベランダに出て、また別の部屋に回って、元の階段に戻る。ちゃんと動線も考えていたっけ。

今思い出すと、不思議なことを考える子どもですね^^

でも、これがやりたかったことの始まりであり、全てだったのかも…とふと思い出したわけです。

この小さな頃からのちょっとした美術館への憧れはずっと続いていて、それが今に繋がってることを忘れずに進めなくちゃ。

子どもの頃の夢は意外と40代となった今も私の根本にある。

というわけで、子どもたちの夢、ひとまず叶っても叶わなくても…持つことは大切!ですね。

それが、いつか自分を助けてくれることになるはずです。

家作り2

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十五夜のすすき。

さて、家作り、工事はまだですが少しずつ進行中です。

今は図面を検討中。
土地のどの場所に作るか?からはじまり、手描きの配置図で間取りなどを考えました。家は必要最小限だしイメージがあったのですんなり決まるものの、お店の方は試行錯誤。参考に本を買ってみたり、今までの経験を思いだし書いてみたり。

学生時代にアルバイトをいっぱいしておいて良かった^^
喫茶店、レストラン、ラーメン屋(懐かしの阿佐ヶ谷にあったげんこつラーメンですよ!)パン屋・・飲食店での経験豊富です。人生経験、いつかは役に立つものですね。

厨房は少し広め、カウンターに焼き菓子並べたい、本棚多め、エトセトラ。さほど大きなお店ではないにしても、配置は大事ですもんね。

そうしてやっと決まったので、図面起こし中(設計士さんが)

そして、土地のご近所の方にもご挨拶に伺いました。
ここでやっとホッ。土地を決めたと言っても、ご挨拶までいかないとどうにも落ち着きません。

少し高台にあるこの場所からは、田舎らしい風景も見えるし、夜は安曇野の街灯りも見えてきれいです。みんなが遊びにきてくれると良いなぁ。

そうそう、安曇野で土地探しを始めてから色々と勉強になりましたが、安曇野市では景観条例があるのでどこでも家を建てられる訳ではないのです。
ポツンと建てるのはNG。宅地に続いていないといけないので、基本的には家の並びに家を建てる決まりがあったり、店舗を作って良いのは市街地振興区域のみだったり、いくつか規制があります。
そのほか農地転用についての規制とか。。
子ども達が学校に通える場所、でも住宅地ではなく景色も良い、そしてお店も考えると駐車場が必要なのである程度の広さもほしい・・といくつかの希望をかなえるにはアレ?意外と難しいぞ!と途中で気づいたのでした。

移住してみて気づく事は色々あるものですね。

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焼き菓子もたくさん試作しています。試行錯誤中のバターミルクビスケット。美味しくなってきた!

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今年の十五夜の月。雲がきれて見えてきた!良い眺めでした。

家作り1 ヒアシンスハウス

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私の旅のハガキコーナー。
旅といっても心の旅。旅を感じるハガキ、届いた手紙をとめてます。

家作りの話。少しずつ進行しています。

7月、最初の自分達の希望の間取りをあれこれと見ながら考えて、設計士さんに送りました。店舗と家の割合、ほどよい大きさ・・エトセトラ。
そして最初の配置図が出来上がりました。まだ詰めないといけないので設計士さんの手描きですが、具体的なイメージがはじめて目の前に。現実にこれを建てるのかと思うとワクワクもありつつ、ドキドキします。

さて、今回、設計をどうしようか?ということで、色々考えましたが気候のこともあるし地元の方にお願いしたいと思っていました。そうして数人の設計士の方の手がけた建物をみているうちに、(あ、いいな)と感覚的に惹かれた方に相談に行ったのです。

最初の説明ではうまく私達のイメージを伝えきれなかった。

2回目は資料をたくさん持ってきました。そして、夫婦ふたりの好きな建物の話をしたり。先日に日記にも書いたけれど・・清家清さんの「私の家」、それに素朴で美しい立原道造の思い描いた「ヒアシンスハウス」のこと。

するとヒアシンスハウスは若い頃からずっと好きな建物だと言って「ハガキを持っているのであげますよ」って、くださったのです

なんとも嬉しくてビックリしました。そして、これは縁があったのだと、その方にお願いしよう!と、その瞬間、夫も私も感じました。

安曇野が好きで暮らしはじめたけれど、知らない土地に越してきて、知らない人だらけ。そんな中でこうして縁が繋がるのはなにか惹かれるものがあったからだと思うのです。そういうことを大事にしたいなぁと思います。

配置図はまだまだ練らないと・・とくに店舗。

その話はまた今度。

 

私達の場所

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8月になりました。空も一気に夏模様。
今週は東京へ帰省しました。

母や姉家族、友人に大事な報告をする事が目的。
それと息子たちの友人に会う事。
無事に帰ってきて、ひとまずホッとしていることろです。

そして大事な報告というのは、、
私達の新しい暮らしを始める場所がみつかった事なのです。

今、安曇野で住む家は仮住まい。引越しをして約5か月、家をどこに構えるか?
あちこちと探していました。
移住のタイミングはひとそれぞれですが、私達の場合は住んでみて、いろいろな声を聞いてみたり感じてから考えたかったのです。

中古物件や古民家を見てみたり、
またはお店と家は別で作る?
などなど、色々と夫と考えて、探して、先月。偶然の流れからとても気に入った土地を見つけて、決定。

その土地にお店と家を新しく建てる事になりました!
規模は小さくても、私達がずっと心の中でいいなぁとあたためていた暮らしのできる住処を作れたらと思います。

小さなお店の横に小さな家。
家族で心地よく住める最低限の広さ。

私は田舎暮らしだからドーンと広いリビングがいいな!とか、、天井は高く吹き抜け!というような大きな家は元々興味もなく、、ずっと憧れたいた家があるのです。

私が発行しているWEBマガジン「ちいさないえ」のタイトルもそこから影響を受けた、ル・コルビジェ著作の「UNE PETITE MAISON」(邦題/小さな家)。コルビジェが両親のために建てた小さな平屋の家。ですが、とても考えられていて小さくても心地よく暮らせる家なのです。

nikki_2016_8_5nそしてもうひとつ。
最近毎日開いては眺めている本『作家の家』。

ここにはふたつの大好きな家が載っています。

清家清「私の家」、それと立原道造の「ヒアシンスハウス」。

自分達の器以上の生活はやっぱり居心地が悪いと思う。

実の丈に合う家作りがとてもいいなと思いました。

ヒアシンスハウスは人がひとりで暮らすのに十分な構造を持つ住まいとは?という考えの上に作られています。でも無機質ではなく外から見た美しさも心惹かれるのです。

我が家らしく暮らせる家、どんな風になるでしょうか?

ここで少しずつ報告していきますね!

「家」を考える毎日です。