家の話

家を考える11月。

設計も大詰めです。

店舗の壁はどうする?床は?席の配置は?…から始まって厨房機器も決めつつ、家の方もどんな風に暮らすか。

ひとつひとつ選ぶ日々ですが、面白いことにそれは、若い頃に考えたことをふと思い出す作業になり、家を作ることが自分の考えを整頓する時間になってます。

店舗は小さなカフェギャラリーになる予定です。

そして、壁について検討中。あれこれ考えているうちに、だいぶ迷走しました。一般的には?見た目は?ベタベタと余計な考えが増えていきます。

でも、振り返れば、やりたかったのはそんなことじゃないなぁって思い出しました。

小学生のころ、私は家で展覧会を何度か開いたことがあります。お客さんは家族。

自分の描いた鉛筆の絵を壁にいっぱいかざりました。

入り口は階段を登ってすぐ。そこから最初の部屋に入って、サンルームを抜け、ベランダに出て、また別の部屋に回って、元の階段に戻る。ちゃんと動線も考えていたっけ。

今思い出すと、不思議なことを考える子どもですね^^

でも、これがやりたかったことの始まりであり、全てだったのかも…とふと思い出したわけです。

この小さな頃からのちょっとした美術館への憧れはずっと続いていて、それが今に繋がってることを忘れずに進めなくちゃ。

子どもの頃の夢は意外と40代となった今も私の根本にある。

というわけで、子どもたちの夢、ひとまず叶っても叶わなくても…持つことは大切!ですね。

それが、いつか自分を助けてくれることになるはずです。

月と星

冬にさしかかり、きーんと空気が冷えて夜空がきれいです。

北東にプレアデス星団、昴が輝いてます。鉄塔の向こうに眺めると銀河鉄道の夜の世界みたい。


この日の月と金星も美しかった。はっとしました。

子どもの頃から夜空を眺めるのが好きです。そしてやっぱり月は特別。


先ほど、三日月が山に沈む光景をはじめて眺めました。

ゆっくり沈む月、言葉のない物語のよう。

自然の美しさ以上のものが、この世にあるのでしょうか?

と、そんなことを思う夜でした。

暦の会

あずみの小林農園宅で暦の会。

奥さんの陽子さんが二十四節気に合わせて開いてくれます。

10月は十三夜(芋名月)の会。

このあたりで、ちょうどこの時期にとれる野菜を田楽にして楽しむそうなので、里芋の田楽をみんなで作りました。

里芋はその日にとれた新鮮なもので、金だわしでこすると皮がきれいにむけました。これには感激。そして、こっくりと甘い味噌を練ります。味噌は自家製。

お芋も、田楽味噌もとても美味しかった!

おろぬき菜の煮浸しも作りました。おろぬき菜とは、大根などを間引いたもの。直売所でも売ってるんです。安いし、栄養満点…しかも美味しい(^^)なのでよく買います。

楽しい会、野菜のおすそ分けもいただき楽しく帰りました。


子ども達や夫にも食べさせたいと早速夜も里芋田楽。

長男はオレの知ってる里芋と違う〜と美味しさ堪能してました。違いのわかる男…になりつつあるか⁉︎^_^


小林家でいただいた渋柿、翌日早速干しました。

楽しみで毎日眺めている。

暦を感じながら暮らしたかったので、とてもありがたい会、また次回も楽しみです。

秋晴れ

秋深まる安曇野。

春も良いけれど、秋の晴れた日の安曇野はまたまた景色がきれい。気持ち良い風。

風が強くなったり、いきなり寒くなったり雲が多かったり…の多い秋なので、こんな爽やかな日は貴重です。

柿もあちこちで鮮やかに染まってます。たくさんの実を見ると…実をとらないのかな?とそわそわしますが、皆さん、収穫が追いつかないんだそうです。秋は実り多いですもんね。

そして今日はたっぷり渋柿をいただいたので、干し柿を作ろう!


暮らし始めて約、半年。

アパート探しや学校見学に訪れていた昨年の今頃。なんだか懐かしく思います。しみじみ…。

だいぶ慣れてきた今の暮らしですが、そろそろ仮住まいではなく、自分達の家に暮らしたい。

新しい家のこと、お店のこと、少しずつ進んでます。

 

瓶に詰めよう

保存食の忙しい秋。

新生姜の甘酢漬けは我が家の食卓の定番。

あと、唐辛子をいただいたのでオリーブオイルに漬けました。揚げたにんにくとともに。唐辛子は今、旬なのです。これまであまり感じてなかった。直売所や畑で赤い唐辛子をいっぱい見かけるようになって旬があることに気がつきました。真っ赤な唐辛子きれいだから好き。


もちろん、林檎もたくさん煮てます。こちらは林檎シナモンジャム。

安曇野便として友人知人に時折送る野菜やお菓子をつめて送るおいしい箱にこの保存食瓶を入れています。

食材の育つ場所に住みたかったので、今はそれが出来て、いちばんおいしい時に料理するという小さい幸せ。

どんどん寒くなってきているので、まるで冬眠前の動物のように、冷蔵庫に保存食瓶を増やしていくのが、なんだか楽しい^^

七色おおかえで

紅葉の季節。

ずっと見て見たかった七色おおかえでを見て来ました。

この大きなかえでの木、長男が小さかった頃にEテレの番組の歌で見てから気になっていた木。

わんわんが歌う「おおきなき」ですよ。

くねくねと登る道、頑張って車を運転。やっと辿り着くと高原に本当に七色の木が佇んでました!


高原の景色も美しかった

その帰り道、思いがけず不思議ですてきなことがありました。


たまたま立ち寄ったカミツレの里。そこでカモミールの香るお風呂に入ることになり、その周辺の庭にはカモミール畑と森のツリーハウス、そして帰り道。車の前をピョンと鹿が飛び出して…次々と4頭も現れて驚きました。

夢のような気分。

あっという間に現実に戻ったけれど、良い時間だったなぁと余韻の残る1日でした。

こどもたちの秋

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秋はこどもたちの行事がいっぱい。
気がつけば10月もなかば。早いものです。

保育園は運動会。園庭でできる運動会、はじめて^^
ドキドキしながら次男もがんばりました。

nikki_2016_10_11bそして運動会が終わったと思ったら、同じ週に親子遠足!
お母さんも忙しい秋です。。お弁当を持って公園へ。
前日の台風の風の影響で松ぼっくりがいっぱい落ちていました。手前のはリスがきれいに食べた松ぼっくり。「エビフライっていうんだよ」と教えてもらいました。面白いですね〜。

nikki_2016_10_11a工作したりおにぎり作りをしたり、紙芝居にスタンプラリー・・盛りだくさん^^;

木のカスタネットに色を塗る時に、みんなは虫やキャラクターの絵を描いているところを独自路線で模様を描く次男。
オリジナリティがあっていいなと思いつつ、そういうところがあると子どもの頃、色々悩むことになるのも知っている私。
次男はすでに気づいていて「へんなの〜」って時々言われるのを気にしている。みんなと一緒じゃないととそう言われちゃうんだよね。私も同じ経験があるのでよくわかります。。乗り越えてそのままの自分を大事に出来ると良いけれど。

そして、長男の中学校も2日連続の学園祭があって毎日準備で帰りが遅かったりお弁当があったり。もりだくさんなここ数日でした。
こちらは相変わらずの思春期なので「こなくてもいいよ」なんて言う。でも楽しく学校に通っているようで、なによりです。

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そして週末は夫の誕生日!
週3日、東京で働くパパのお祝いをしようと張り切る息子(主に次男)。

なぜか、、「おやじ、おたんじょうびおめでとう」・・パパじゃないの?と聞くとニヤリと笑っていました。不思議!

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バースデーケーキは夫のリクエストでタルトタタンです。
今年は南信州の林檎農家の紅玉をとりよせ。すごく力強くて立派な紅玉だったのでとっても美味しく出来ました。
毎週、安曇野から東京へ通うのは暮らしのギャップもあって大変だと思う。ありがとう。

さて、そんなこんなで一段落。今週も遠足があるけれど。

霧の朝

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週末、「霧だよ」と夫に起こされて窓の外を見てみると、あたり一面の真っ白の霧。

外へ出てみると幻想的な世界でした。

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近くの川の鴨たち。
なんだかイギリスの田舎町の景色みたい。

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そして白く、くっきりと浮かびあがる蜘蛛の巣の美しさ。

いつもは嫌だなと思う蜘蛛の巣。それに遠くを飛ぶからす、霧の中では美しく見えました。なんとなく自分の目で見ている世界はひとつだけのようでそうでもないと思えました。

家作り2

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十五夜のすすき。

さて、家作り、工事はまだですが少しずつ進行中です。

今は図面を検討中。
土地のどの場所に作るか?からはじまり、手描きの配置図で間取りなどを考えました。家は必要最小限だしイメージがあったのですんなり決まるものの、お店の方は試行錯誤。参考に本を買ってみたり、今までの経験を思いだし書いてみたり。

学生時代にアルバイトをいっぱいしておいて良かった^^
喫茶店、レストラン、ラーメン屋(懐かしの阿佐ヶ谷にあったげんこつラーメンですよ!)パン屋・・飲食店での経験豊富です。人生経験、いつかは役に立つものですね。

厨房は少し広め、カウンターに焼き菓子並べたい、本棚多め、エトセトラ。さほど大きなお店ではないにしても、配置は大事ですもんね。

そうしてやっと決まったので、図面起こし中(設計士さんが)

そして、土地のご近所の方にもご挨拶に伺いました。
ここでやっとホッ。土地を決めたと言っても、ご挨拶までいかないとどうにも落ち着きません。

少し高台にあるこの場所からは、田舎らしい風景も見えるし、夜は安曇野の街灯りも見えてきれいです。みんなが遊びにきてくれると良いなぁ。

そうそう、安曇野で土地探しを始めてから色々と勉強になりましたが、安曇野市では景観条例があるのでどこでも家を建てられる訳ではないのです。
ポツンと建てるのはNG。宅地に続いていないといけないので、基本的には家の並びに家を建てる決まりがあったり、店舗を作って良いのは市街地振興区域のみだったり、いくつか規制があります。
そのほか農地転用についての規制とか。。
子ども達が学校に通える場所、でも住宅地ではなく景色も良い、そしてお店も考えると駐車場が必要なのである程度の広さもほしい・・といくつかの希望をかなえるにはアレ?意外と難しいぞ!と途中で気づいたのでした。

移住してみて気づく事は色々あるものですね。

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焼き菓子もたくさん試作しています。試行錯誤中のバターミルクビスケット。美味しくなってきた!

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今年の十五夜の月。雲がきれて見えてきた!良い眺めでした。

小布施と青林檎

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9月の最初の日曜日は小布施へ行くとだいぶ前から決めていました。

以前、大好きな雑誌RSVP(イギリスの暮らしを紹介している雑誌です)で、小布施で生産されているイギリス生まれの青リンゴ、ブラムリーが紹介されていました。
ぜひ買いに行きたいと思って数年。安曇野から小布施は1時間ほどで行けるので、待ちに待ったブラムリーを買う小さな旅へ。

9月初旬から中旬のみ販売されるブラムリー。短い旬です。

さて、小布施へ行くなら栗も楽しみたいですね。nikki_2016_9_8e

もちろんモンブランも食べました!以前じゅんこさんに教えてもらった栗の木テラス。大人の味、おいしい^^

街を少し散策。路地裏がすてき。

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直売所へ向かう道、小布施は林檎畑と栗畑が続き、赤い林檎の木が青空に映えてとてもかわいい景色でした。

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そしてブラムリーに出会えました!うれしい。
思っていたよりも大きいんだなぁ。このぐらいで良いかしら・・とドッサリ買って、帰りました。

家に帰って早速ジャムにしたら、、衝撃!

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朝ごはん、スコーンを焼いてブラムリージャムとクリームチーズを添える幸せ。
それと、ZINCさんの珈琲豆を挽いて淹れる幸せ。

ブラムリーにすっかり夢中になってしまったので、おやつのはなしはWEBマガジン「ちいさないえ」の方にジックリ書きたいと思います。
なにを作ろうか?と考えるだけで楽しい。

それにしても長野県は食材の宝庫。これから秋の味もたのしみです。